資格

第三種冷凍機械責任者試験の法令試験について(講習免除者の視点)

第三種冷凍機械責任者の試験を受けに北千住の東京電機大学に行きました、他の資格でもよく会場になる東京電機大学ですので行き慣れてしまいました。

2018年の2月に第三種冷凍機械の講習会を受講したのですが、お陰様でその検定試験に合格することが出来たので保安管理技術、法令の2科目のうち保安管理技術を免除になり法令試験のみの受験です

第三種冷凍機械責任者の試験は2科目なので午前中に終わってしまうので気が楽です。法令のみの受験の場合は60分なのであっという間、たまにはこういう試験もいいですね。この試験を受験したのが2018年の11月11日で、2019年の1月7日に合格発表があり無事合格することが出来ました。

今回は需要がないかもしれませんが、第三種冷凍機械責任者試験の講習免除者視点の法令試験について掘り下げていきたいと思います。

第三種冷凍機械責任者試験の合格率

  全 科 目 科目免除
  平成30年度          39.8%          85.0%
  平成29年度          37.0%          85.1%
  平成28年度          34.8%          89.4%
  平成27年度          25.9%          71.8%
  平成26年度          19.0%          49.4%

引用:高圧ガス保安協会

平成30年度の合格率は全科目受験が39.8%、科目免除が85.0%でした。上の図を見て感じることが科目免除者の合格率の高さが一目瞭然です。更に目を見張るのが平成26年度の合格率の低さですね

第三種冷凍機械責任者試験は最近難易度が上がっているという話でしたが、この統計を見る限りは特に難易度が上がっているわけではなく、平成26~27年度の合格率が低かっただけということが分かります。

法令試験の勉強

冷凍機械責任者試験の特徴は正しい選択肢を全て選ぶことです。各選択肢が正しいか間違っているかを正確に理解していないと正解になりません。それぞれの選択肢の文章が正しいか間違っているか慎重に分析しましょう。

第三種冷凍機械の法令試験は範囲が比較的狭めということもあり、検定試験勉強を倣って過去問題中心に勉強していくことが一番効果的だと感じました。

電気書院の第3種冷凍機械責任者試験模範解答集が過去8年間収録しているので、こちらを中心に3周回していきました。

第三種冷凍機械の法令試験は類似問題がよく出ているので問題の傾向を覚えていけば合格点に近づいていくと思います。範囲的には高圧ガスの定義と種類、技術上の基準、冷凍保安責任者の定義と役割、高圧ガスの貯蔵と移動などはよく出ますので理解しておくといいです 。

おすすめ参考書

第3種冷凍機械責任者試験模範解答集

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私はこの本を3周回していきました。

過去8年間の法令、保安管理技術の全問題と解答解説が収録されています。2019年度版から問題と解答解説が別冊にすることが出来るので、過去問題を勉強していくのに効率的だと思います。

個人的にはこの1冊だけでも法令試験合格まで行けると思います、おすすめです。

トコトンわかりやすい!第3種冷凍機械責任者試験完全テキスト

私は講習を受ける前に知識を補うつもりで購入しました。

図説が分かりやすく出題ポイントなど解説がしっかりしており、練習問題、模擬試験が豊富で知識の確認に向いていると思います。

また、付属の赤シートで重要用語を隠してチェック出来ます、法令試験についても解説がされていますが、法令が変更になっている部分があり注意が必要です

まとめ

2月に講習会、11月試験と何だかんだで1年かかったこの資格も無事取得出来て今は安心しています。

私は東京在住なので資格証の申請に都庁の窓口まで行かなければならないのが電気工事士の時と同じですが今どき何とかならないのかなぁと思ったのは内緒です。(郵送可能な都道府県があるらしいですね)

保安管理技術を免除で法令のみの受験でしたがとても気楽に受験出来た試験でした。また、法令試験の内容も比較的取り組みやすいので、全科目受験に拘りを感じている人以外は講習会を受講してみることをおすすめします。