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第三種冷凍機械責任者の講習と勉強法について。

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ビルメン4点セットと呼ばれる資格があります。

第二種電気工事士危険物取扱者乙種4類、2級ボイラー技士と並ぶ資格が

第三種冷凍機械責任者です。

 

上位資格として第二種冷凍機械責任者、第一種冷凍機械責任者という資格が

ありますが、こちらは300トン未満(以上)の冷凍設備の責任者になることなどが

出来ることに加え、建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)講習取得に必要な

実務経験として認められています。

ビル管理士を講習で取得を目指される方は二種、一種の取得は狙い目かもしれません。

そういった実状から第三種冷凍機械責任者の立ち位置はビルメンなどは資格手当や

資格取得に伴う冷凍機会に関する知識の証明という形が多いのではないでしょうか。

 

この資格は1年に1回の試験を受験して合格することで資格を取得できます。

資格の難易度としてはビルメン4点セットの中では取得しづらい資格となっており

平成26年度あたりから難化傾向になってきているようです。

ただ、この資格には国家資格以外に抜け道のような方法があり

第三種冷凍機械責任者の資格は国家試験以外に高圧ガス保安協会が主催する

3日間の講習会に参加して後日催される検定試験に合格すると

「法令」「保安管理技術」の2科目の内、「保安管理技術」が免除されます。

 

この資格に関しては仕事であまり関連がないので受けるつもりはなかったのですが

友人(ニート)がビルメンを目指すというのでビルメン4点セットの取得を勧めたところ

三冷の講習会を受講するという話を聞いたので私も受けてみることにしました。

 

インターネットで申し込みを行い、使用テキストを東京都高圧ガス保安協会 に

「SIによる初級冷凍受験テキスト」(2,570円)、「冷凍関係法規集」(1,570円)を注文し

事前に用意してから講習会に臨みました。

 

講習会について

講習会は東京では2/5~2/7に文京区の全国家電会館で行われました。

講習会に参加している人数は150名程度、ほぼ満席のような状態。

9:30から講習会が開始し、1日目~2日目は保安管理技術が行われ

1時間~1時間30分ごとに休憩時間が設けられるようなスケジュールで

テキストを中心に講義は進められ、一部パワーポイントを用いたものでした。

 

講義では講師が検定試験で重要項目と思われる部分を

「アンダーラインを引いて下さい」、「二重線でラインをを引いて下さい」と

それぞれ指示をしてくれる部分は検定試験で出る可能性が高い箇所です。

検定試験に向けて、この部分を読み込んでいくことが重要になります。

とは言ってもテキストのほぼ全てが重要と言っても良いのでアンダーラインは

ほぼ全てのページに引かれていきました。

1日目と2日目の講師が違っていたので講義内容にも個性があって

淡々とアンダーラインを引いて解説していく1日目の講師よりも

最後の1時間で重要項目をまとめていく2日目の講師の方が私には相性が良かったです。

 3日目は法令部分の講義でしたが検定試験で出題されるのは保安管理技術なので

法令は範囲外ということで聞いてはいましたがほぼ流すような状態(ほぼ寝てました)

でしたが、こんな感じで3日間の講義が終了しました。

 

この講習会で講義はもちろん重要なのですが、講義の合間の休憩時間で

検定試験の過去問題集(東京オリジナルらしい)を購入しておくことも大事です。

検定試験の過去問題はヤフオクなどでも入手可能ですが

この過去問集は検定問題の前後期6年分が掲載されています。

今回から試験問題の持ち帰りが禁止になり入手が難しくなってきたようですが

 これで検定試験に向けて過去問の演習が行えると思います。

 

検定試験に向けた勉強法

検定試験に向けて、講習会でアンダーラインを引いた部分を中心に

「SIによる初級冷凍受験テキスト」を3回読み返しました。

並行して購入した検定過去問集がB5版で、文字が小さいと感じてしまう老眼の私は

この本を両面でA3に拡大コピーし、問題を3回反復して回していきました。

この冷凍機械の試験問題の厄介なところは4つの選択肢のうちどれがいくつ正しいのか

各選択肢が正しいか間違っているかを見極める必要があります。

各選択肢が正しいか間違っているかをしっかりと理解するため正しい選択肢だけでなく 

間違っている選択肢は、どう間違っているのか分かるよう書き込みをしました。

 

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 検定試験

検定試験は3/4、会場は同じく東京湯島の全国家電会館で行われました。

今回の試験から問題用紙が持ち帰り不可になったようです。

試験の翌日15時から試験問題と解答が発表になりましたが、自分の解答がどうだったか

覚えておかないと合格発表まで震えて眠ることになりますので注意が必要です。

試験内容は講師が説明したアンダーライン部分から出題されました。

やはり講習内容が重要だなと実感しました。

 

まとめ

三種冷凍の講習会と言えば出席さえすれば検定試験の内容を教えてくれるという

軽いイメージで受講したのですが、予想よりも大変だなと実感しました。

ただ、講習会自体は検定試験の重要要点を教えてもらえるのは事実であり

それらをベースに勉強すれば合格に近づくと思います。

とりあえず3/29に合格発表があり、何とか滑り込むことが出来ました。

これで11月の国家試験に向けて弾みが付きそうです。

 今回の東京の検定合格率は約53%でした、高いか低いか何とも言えませんが

国家試験とは別に試験のチャンスが増えるとも言えると思いますので

受講料の15,700円の価値があると思われる方は受けてみてはいかがでしょうか?