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Windows Live Mailのサポート終了後で選ぶメールソフト(基本フリーソフト編)

新しいパソコンを買ってみたら今までメールソフトとして入っているはずのWindows Live Mail2012がインストールされていなくてビックリ、 こういう場合にはMicrosoft Essentialsからメールソフトをインストールすれば問題ないのですが、どうやらサポートが2017年1月10日で終了してしまっておりダウンロード出来ません。

今まで使っていたパソコンに入っていたWindowsMailからの新しいパソコンのメール移行で困ってしまった感じです。こんな程度でオタオタしてしまう初心者な私がメールソフトの移行について自分なりに調べてみました。

Windwos Live Mail終了後の移行ソフトは?

1.付属のメールアプリを使う

Windows8~10にプリインストールされているメールアプリをそのまま使うという方法があります。ただ、どちらかというとスマートフォンやタブレット向きのアプリに作られているようです。また、メールソフトとしてはフォルダ分けやメッセージルールなどの機能がなく従来ソフトを使っていた人には物足りないと思われます。

2.Outlookを使う

Officeアプリが搭載している場合の話ですがOutlookを使う事ができます。Windows Live Mailからの移行も比較的簡単に移行できると思います。また、操作性がOutlook Expressに近いのでとっつきやすいメリットもあります。

フォルダ分けやメッセージルールなどの機能もしっかりしてますしOfficeソフトが搭載されているパソコンはOutlookをそのまま使うのがコスト・利便性両面からも無難な選択かもしれません。

3.Thunderbirdを使う

Office非搭載パソコンはどうしても候補になるソフトになるです。アドオンを使えばWindows Live Mailからもスムーズに移行できると思います。 拡張性も高く予定表などの機能も豊富です。

デメリットとしては設定、操作が従来ソフトと違うため覚える必要があることですがFirefoxを使ってる人にはとっつきやすい操作体系かもしれません。また、Mozillaプロジェクトから開発が切り離されているので将来性としては安心とは言い切れないのが気がかりです。

まとめ

今までOutlook ExpressからWindows Live Mailと惰性的に使ってきましたが、まさか後継ソフトが存在しないということになっているとは思いませんでした。今時はウェブメールで済ませるのが主流でメールソフトをわざわざ入れて使うのはトレンドではないのかもしれません。

ただ、主に仕事でメールを使ってる人たちにとってはメールソフトはまだまだ必須と言っても良いと思います。

私の場合は、Outlookと迷いますがThunderbirdを使ってみようかな?と思っています。今回取り上げたメールソフトはOutlook以外は基本無料なのですが有料ソフトにも優秀なソフトがありますのでこれらを含めていくつか試してみた上でどのソフトをメインで使うか考えたいと思います。