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アンダー1万円の定番ハードディスク WD40EZRZ-RT2(Blue 4TB)のレビュー

いつの間にか手持ちのハードディスク残量が足りなくなってきました。ハードディスクはどんなに大きくてもいつの間にか手狭になるのが悲しい現実なのかもしれません。今回はコストパフォーマンスに優れる定番ハードディスクWD40EZRZ-RT2を購入しましたのでレビューします。

以前、WesternDigitalではエコ性能に優れたGreen、デスクトップ用途としたBlueというように製品の分類がされていましたが、それらを統合して新たなBlueというモデルに刷新されました。現在1GBあたりの価格単価がST4000DM004に次いで安価で求めやすいモデルになっています。

WD40EZRZ-RT2のスペック

 

製品型番 WD40EZRZ
インターフェース SATA 6Gb/s
フォーマット容量 4TB
データ転送レート 150MB/s
キャッシュ 64MB
回転速度 5400RPM
ロード・アンロードサイクル 300,000時間
保証期間 2年間

引用:WDシリーズ仕様・比較(PDF)

開封してみました

開封してみるとエアキャップに包まれて静電防止用袋に包まれてWD40EZRZ-RT2の登場です、2018年12月タイ製になります。以前タイが洪水の被害にあった時には供給不安定になり価格が高騰したことがありました。それからすっかり価格も安定したようです。

今回はロジテック外付けHDDケースLHR-EJEU3Fに入れてeSATA接続で使用します

Windowsでの認識作業

まずPCのショートカットで右クリック→管理をクリックします。次に、ディスクの管理をクリック→GPTを選んでOKをクリックします

未割り当てとされている部分をクリック新しいシンプルボリュームをクリックします

新しいシンプルボリュームウィザード画面で「次へ」をクリックします

次のドライブ文字を割り当てる→自分の設定したいドライブ文字を選んで「次へ」をクリックします。次にパーテイションのフォーマット画面→「次へ」をクリックします

新しいシンプルボリュームウィザード→「完了」をクリックします。これでHDDが使用可能になりました。

 

WD40EZRZ-RT2の性能

WD40EZRZ-RT2のディスク情報

WD40EZRZ-RT2 CrystalDiskInfo

CrystalDiskInfoというソフトのディスク情報は画像のとおりです、ちなみにこの時の室温は12度です。この状態でHDDケースに入った状態で21度、他のドライブ(東芝MD040ACA400)が35度とあるので額面通りに判断はできませんがWD40EZRZ-RT2が低発熱設計であることが分かります。ハードディスクは熱が大敵であると言えるので信頼性の向上にも貢献しているものと思われます。

WD40EZRZ-RT2の読み書き性能

WD40EZRZ-RT2 CrystalDiskMark

CrystalDiskMarkというディスクベンチマークソフトの結果は画像の通り、新品で書き込みが0%の状態です。読み書き性能は想像以上でなかなか優秀です。

MD040ACA400 CrystalDiskMark

比較対象としては微妙ですがほぼ同価格帯のMD040ACA400(書き込み91%状態)のベンチマークの結果と比較すると読み書き共にWD40EZRZ-RT2の方が良い結果となっております。

WD40EZRZ-RT2のいいところ

  • 動作音が静かであること
  • 5400回転/分と抑えめの回転数で消費電力と発熱を抑えていること
  • 読み書きの速度もほどほど高速であり、コストパフォーマンスに優れること

WD40EZRZ-RT2のいまいちなところ

  • ロード・アンロードサイクル(製品寿命時間)が30万時間とRedシリーズの約1/2であること
  • 製品保証期間がRedシリーズが3年であるのに対しBlueシリーズは2年であること

まとめ

今回選んだWD40EZRZ-RT2は性能というよりはコストパフォーマンスに期待して購入しました。それだけに今回ベンチマークなどの結果では予想よりも高性能であることに驚かされました。ただ、今の季節が3月ですので気温が低めでHDDにとっては良い環境であると言えます。これから夏になって気温が高くなっても同じ性能を維持出来るか期待しています。

今回の私のようにデスクトップパソコンの内蔵ドライブとして、あるいは外付けドライブとしてそこそこの性能があり、かつコストパフォーマンスに優れたHDDとしておすすめできる製品だと思います。